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第五期いわき市生涯学習推進計画 | いわき市教育委員会

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(1)

いわきの「ちから」を

生涯学習の場として利用されている施設などを、より利用しやすくします。また、

生涯学習の指導者に関する人材の情報を集めるなど、

市民が知りたい情報をより分

かりやすく提供し共有することで、新たな「ちから」を生むことを目指します。

基本方針Ⅰ

基本構想(学習条件の整備)2 学習施設の整備と充実

地 域 に と っ て 最 も 身 近 な 施 設 で あ

る べ き 公 民 館 の 利 用 者 が 固 定 化 し ている。

「現状と課題」

地域の子どもや孤立した生活弱者、

「まちづくり」を担う意欲のある人

など、誰もが気軽に立ち寄る地域住

民の居場所、話し合いの場となって

いない。

「ひとづくり」

「まちづくり」を支える学びの場の整備と活用

市 民 と行 政が 知 恵を 出し 合いな がら 、学 習 施

設 等 の管 理運 営 方法 を時 代やニ ーズ の変 化 を

踏 ま えて 見直し 、市 民相 互の支 え合 いに よ り

施設の有効活用を進めることが必要。

子 ど も を始 め 地 域 住 民 が 気 軽 に立 ち 寄れ る 居

場所を確保し、さらに「まちづくり」に向け た活動交流拠点を整備することが必要。

施策の方向性1

基本構想(学習条件の整備)3 学習情報の提供、相談体制の充実

情報格差により、生涯を通して学ぶ

人 と そ う で な い 人 と に 二 分 化 し つ

つある。

行 政 、 民 間 を 含 め 様 々 な 情 報 が 溢

れ、窓口もはっきりしないために適

切に取捨選択するのが難しい。

学習情報の共有と相談体制の整備

情 報 活 用 環 境 の利 便 性 ・ 快 適 性 を 高 め る と 共

に、市民の情報活用能力を高めることが必要。

市内の多彩な学習情報を、市民自らが取捨選

択し、総合的・体系的・効率的に利用できる

ようにすることが必要。

施策の方向性2

基本構想(学習条件の整備)4 指導者の養成と活用

地域課題を自ら解決していくため、

リ ー ダ ー と な っ て 活 躍 す る 人 や サ

ポートしていく人を、うまく活用で

きていない。

「現状と課題」

生涯学習支援者・支援団体の育成・活用

「現状と課題」

市民 が学習活 動や職業な どを通じ て身につけた

学習 成果を生 かすなど、 地域の人 材として様々

な能 力や希望 に合った活 躍ができ る場を確保す

ることが必要。

施策の方向性3

(2)

市民一人ひとりが自分に適した学習活動を見つけ、実践できる拠点となる社会教育施設等の利便性

向上を市民との協働により進めることで「まちづくり」の中で学習成果を発揮できるようにします。

施策の方向性

「ひとづくり」

「まちづくり」を支える学びの場の整備と活用

広範な世代・多様な文化を 持つ市民が一体と なって「 ひとづくり 」「まちづ くり」のため に活動でき

る交流拠点があるまち

① 地域住民が気軽に立ち寄れる居場所の確保・学習拠点・活動交流拠点づくり

② 生涯学習に親しめる場の拡充

身近な地域にお いて子ども、 青少年、大 人の様々な学び 合いや学習 活動を促進す ると共

に、 地域住民の 居場所づくり に向けた施 設の活用等、誰 もが集える生涯学習の拠 点づく

りを地域住民と協働して進めます。

この施策の目指す5年後のまちの姿 具体的手段

○ 地域住民が集いやすい施設の開放促進

○ 子どもや子育て親子が気軽に利用できる交流の場の設置

○ 高齢者に対するレクリエーション等の場の提供

生 涯学 習に利 用でき る学 校の空 き教室や集 会所の 有効 活用 を進め ると共に、 アウト リー チ活動を通して市民が取組みやすい生涯学習の機会の充実を図ります。

具体的手段

○ 生涯学習に利用できる場所の拡充

○ アウトリーチ事業の充実

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

地 域 の 活 動 な ど に

積 極 的 に 参 加 し ま

しょう。

地域

地 域 活 動 も 生 涯 学

習 の 一 つ と 位 置 づ

けましょう。

行政

人 々 を つ な ぐ 仕 組

(3)

生涯学習のきっかけをつかんだり、自分に適した学習活動を通して、生活課題や身近な地域の課題を見

つけられる環境が整備されているまち

市や公共施設の窓口やインターネットなど、様々な学習情報が手に入る仕組みづくりを進めます。

そのため、情報活用環境の利便性・快適性を高めると共に、相談に適切に対応できる体制を整備し

ます。

① 新たな学習やまちづくり活動のきっかけとなる学習情報提供・共有化

② 専門職員による相談支援体制の充実

市民それぞれの ライフステー ジを把握し た上で、効率的 な学習情報 提供や共有に 努め、

広報 誌やインタ ーネットと連 動した生涯 学習の情報発信により、新 たな学習やま ちづく

り活動に取組むきっかけづくりを推進します。

地 域の 総合的 な窓口とし て、市 民の学 習ニ ーズに 対し て適 切な学 習支援 を行 う「生 涯学

習指導者」の配置等により、市民が最も適した学習機会を選択できるようにします。

この施策の目指す5年後のまちの姿

施策の方向性

学習情報の共有と相談体制の整備

具体的手段

○ 市民生活に関わりのある広報冊子等の発行

○ ITを活用した生涯学習情報システムの整備

○ 生涯学習関連広報冊子の充実

具体的手段

○ 生涯学習に関する相談窓口の充実

○ 生活課題解決支援機能の充実

○ 学校と地域の橋渡し機能の充実

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

学 ぶ き っ か け を つ かみましょう。

地域

情 報 を 共 有 し ま し ょう。

行政

活 用 し や す い 情 報

(4)

生涯学習支援者・支援団体の育成や発掘・活躍支援などにより、個人の情熱や能力が発揮され、「ま

ちづくり」の主体となる「ひとづくり」を通じて市民活動が活性化される体制を整備します。

施策の方向性

この施策の目指す5年後のまちの姿

生涯学習支援者・支援団体の育成・活用

学 習成果 や個人 のスキ ルを可 能な限 り役立 てられ る環 境が整 備され ること で、生 涯学習 や、ま ちづ

くりの支援者や支援団体の育成が促進されているまち ① 実践的な生涯学習の人材・団体の育成・活用

② まちづくり団体や学びの成果を生かしたサークル等の効果的な支援

多彩な生涯学習の講師・支援者が地域の人材として様々な能力や希望に合った活躍ができ

るよう、地域人材の発掘と育成、情報の共有、交流の機会の設定を支援し、生涯学習に関

する人材を活用する事業の活性化を推進します。

まちづくり団体やサークルが行う学習事業等への補助等の意義・効果についてのあり方を

検討し、生涯学習を通じたコミュニティ関連組織の育成を促すことで、学習支援の関係づ

くりやまちづくりへのはたらきかけを推進します。 具体的手段

○ 学習支援者による講座の企画や場の設定の支援

○ 地域の人材が地域で活躍できる環境の整備

具体的手段

○ 生涯学習やまちづくりに関する団体の活動に対する支援

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

地 域 の 一 員 で あ る

と自覚しましょう。

地域

人材を発掘し、後継

者 を 育 成 し ま し ょ

う。

行政

人 々 を つ な ぐ 学 習

支 援 者 を 育 成 し ま

(5)

いわきの「ちから」を

多様化する社会を、生き抜くための「ちから」をつくり、育むことや、市民一

人ひとりがつながりの中で生きていると実感できるよう、人や地域とつながる

「ちから」の育成を目指します。

基本方針Ⅱ

基本構想(学習機会の整備)1 生涯各時期に応じた学習機会の充実

多くの講座は、平日の日中に開催

されているため、仕事や家事の都

合により、参加が難しい人も少な

くない。

「現状と課題」

生涯にわたって学べる環境の整備

全 て の 人 に 条 件 を 問 わ ず 学 び の 機 会 が 保 障 さ

れ、学びの好機を逃さず相互に影響を与え合う

ことで、知識の共有、継承が自由に行われ、学

び 直 し が 可 能 な 環 境 が 整 備 さ れ て い る こ と が

必要。

施策の方向性4

基本構想(学習機会の整備)2 生活課題に関する学習の推進

生 活 の 中 で の 気 づ き に 応 じ た 学 び の 場 が 提 供

され、市民一人ひとりが学習することにより急

激な社会環境に対応する力を身につけ、安心・

安 全 で 豊 か な 人 生 を 送 る 学 習 の 機 会 が 整 備 さ

れていることが必要。

「現状と課題」

少子高齢や情報化・グローバル化

社会への移行など、急激に社会が

変化する中、行き過ぎた個人主義

や人間関係の希薄化などが課題と

なっており、社会の信頼関係の低

下が懸念される。

社会の変化に対応できる学習機会の充実

施策の方向性5

基本構想

多 様な 文 化 や 価 値 観 を持 っ た人 々 と の 交 流 に よ

り、異文化を尊重する気持ちを醸成し、市民一人

ひとりが、学習という「知力の創造」により、物

事に対し主体的に関わり、自己と周囲を変えてい

く 力 を 身 に つ け ら れ る教 育 活 動 が 支 援 さ れ て い

ることが必要。 趣味や教養を充実させるため、様々

な講座が開催されているが、参加者

の固定化や減少が見られる。

多文化共生社会に向けての学習の推進

(学習機会の整備)7 地球環境問題への取組(学習機会の整備) 8 健康・スポーツへの取組

施策の方向性6

「現状と課題」

(6)

市民の地域社会への参加に対応した新たな学習メニューの開発やイベントなどの企画により、幼年

期から高齢期までの広範な世代が偏りなく学ぶ機会の提供をします。

生涯にわたって学べる環境の整備

施策の方向性

学び直しが可能な環境を整備されていることで、誰もが学びを通じて地域社会に参画でき、知識の共有、

継承が自由に行われ、生きがいを感じられるまち この施策の目指す5年後のまちの姿

① ライフステージに応じた学びの機会の充実

② 学ぶにあたってサポートを必要とする方が参加しやすい学びの機会の充実

若い世代や現役世代のニーズを把握しながら、単身者や会社勤めの方も参加しやすい環

境を整え、学習機会を拡充することで、大人の様々な学び合いが促進されるよう自主的

な生涯学習事業を支援します。また、趣味・文化・スポーツなど多様な活動に触れ、人々

と交流し合いながら生き生きと暮らすために、多様な関係機関との連携を図り、多様な

学習ニーズに応えることのできる学習機会の提供を目指します。

具体的手段

○ 講座に関する満足度や改善要望の把握による既存講座の充実

○ 若い世代や会社勤めの方が参加しやすい学びの機会の充実

○ 幅広い世代が参加しやすい学びの機会の充実

乳 幼児 の保護 者や、 外国 人の方 を始め ハン ディキ ャッ プの ある方 が学習 活動 に参加でき

るよう、利用者やボランティアによる支え合いにより、支援サービスを促進します。

具体的手段

○ 託児つき講座やハンディキャップのある方に向けた受講環境の整備

○ 学習成果を生かしたボランティア・協力者の活用による学習環境の向上

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

学 習 活 動 に 積 極 的

に参加しましょう。

地域

事業を実施、または

支援しましょう。

行政

市 民 が 学 び や す い

学 習 機 会 を 提 供 し

(7)

暮らしや人生の課題を市民一人ひとりが主体となって解決していくために、可能な限り自分に合

った方法で学習していけるよう、時代や社会環境の変化に対応した学習支援を充実させます。

社会の変化に対応できる学習機会の充実

施策の方向性

生活の中での気づきに応じた学びの場が提供され、市民、一人ひとりが学習することにより急激な環

境の変化に対応する力を身に付け、安心・安全で豊かな人生を送る学びの機会が充実しているまち ① 家庭の教育力向上のための学習活動の支援

② 現代的な課題に対応し生活力を向上させる学びの機会の充実

家 庭や 身近な 地域で の子 育てを 学び合 う仕 組みづ くり から 、家庭と地域の教 育力の 向上

を図ることができる学習機会の提供を目指します。

生活する上での基礎的な知識の習得だけでなく、それを活用する力や実体験によって備

わる力、安心・安全な生活に欠かせない知恵など、社会で生き抜く力を身に付けること

ができる学習機会の提供を目指します。また、少子化による超高齢社会の訪れや、情報

化 ・ グ ロ ー バ ル 化 社 会 へ の 移 行 な ど現 代 的 課 題 に つ い て の 学 習 機 会 の提 供 を 目 指し ま

す。

この施策の目指す5年後のまちの姿 具体的手段

○ 子どもをより良く育てるための学びの機会の充実

具体的手段

○ 安全・安心な生活に対応する学びの機会の充実

○ 防災・減災のための学びの機会の充実

○ 困難な社会状況に対応する学びの機会の充実

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

自 分 磨 き を 続 け ま

しょう。

地域

自 ら 学 ぶ 人 と つ な

がりましょう。

行政

市 民 が 必 要 と す る

学 習 機 会 を 提 供 し

(8)

すべての市民が生涯を通じて学び、自己を磨き 、豊かな人生を送ることができるよう、充実した多

様な学びの機会を提供し、市民の主体的な学びを支えていくことで多様な価値観や異文化を尊重す

る気持ちの醸成を進めます。

施策の方向性

多文化共生社会に向けての学習の推進

多様な文化や価値観を持った人々との交流により、異文化を尊重する気持ちを醸成し、市民一人ひとり

が、学習という「知力の創造」により、物事に対し主体的に関わり、自己と周囲を変えていく力を身に

付けることができる教育活動が支援されているまち

① 生涯スポーツ・文化・芸術に関する学びの機会の充実

② 共生社会に向けた学びの機会の充実

誰もがスポーツに親しむことができるよう、気軽に参加できる機会を増やし、様々な年齢

層でスポーツ人口が増やせるようにします。また、主体的な文化活動の場の確保や支援を

充実させることで、人間的なつながりや他の人が持つ良さに触れる機会の充実を図り、心

の復興を目指します。

人権・平和・男女平等・生命尊重、また、外国人への学習支援など交流の機会などを通し

て外国人への日本語習得支援などの充実、さらに自然は未来からの預かり物という意識を

醸成するための学習機会など、全ての人が共に生きていける共生社会のための学びの機会

の充実を目指します。

この施策の目指す5年後のまちの姿 具体的手段

○ 生涯スポーツ健康活動の推進

○ 主体的な創造・文化活動の充実

具体的手段

○ 人権、平和、男女平等、環境保全、国際理解教育や異文化交流活動などの学習機会の提供

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

地 域 の 一 員 と し て

地 域 の 行 事 な ど に 参加しましょう。

地域

地 域 へ の 関 心 を 高

め る 取 組 み を 進 め ましょう。

行政

市 民 が 様 々 な 学 び

(9)

いわきの「ちから」を

基本方針Ⅲ

基本構想(学習機会の整備)4 コミュニティづくり、地域づくり活動の促進

地 域 で 学 び ・ 地 域 を 学 ぶ ・ 地 域 の 人 に 学 ぶ

機 会 を 通 し て 、 ま ち づ く り に 向 け て 活 動 す

る き っ か け づ く り の 取 組 み が 行 わ れ て い る

ことが必要。

「現状と課題」

少子高齢化と合わせ、東日本大震災の折に

見られた隣近所での助け合い・支え合いが

大きな教訓となり、安心・安全な地域づく

りは欠かせないものとなってきている。

ふるさと教育の推進

施策の方向性7

基本構想(学習機会の整備)5 ボランティア活動の促進

住 民 や そ の 地 域 が 備 え て い た共 助 の 役 割

を、行政がサービスの充実の名によって担

ってきたため、結果として地域のコミュニ

ティ機能が失われ、地域の中の課題を解決

する力も弱くなっている。

市 民 一 人 ひ と り が 地 域 へ の 貢 献 を 実 感 す る

こ と に よ り 自 ら の 存 在 意 義 を 感 じ 、 よ り 良

く 生 き る こ と が で き る 教 育 活 動 が 支 援 さ れ

ていることが必要。

「現状と課題」

学びの実践の場としてのボランティア活動の推進

施策の方向性8

基本構想(学習機会の整備)6 企業における生涯学習の奨励

人づ くり 、地 域 づく りの 輪を 広 げる ため 企

業に よる 家庭 教 育支 援や 青少 年 育成 など へ

の取 組み を促 し 、地 域を 支え る 全て の主 体

で未 来志 向の 創 造的な復 興を 目 指せ る環 境

が整備されていることが必要。

「現状と課題」

市民のキャリア形成の支援

将 来 に 対 し て 希 望 の 持 て な い 人 が 増 え

ると、社会不安につながるおそれがある

ため、子どものころから多様な職業に就

く人と接する機会の充実等を図り、より

望ましい職業観を育てるべきである。

施策の方向性9

(10)

生活の基盤となる地域で、生き生きと暮らすために、市民一人ひとりが身近な地域に目を向け、

地域が抱えるニーズや課題に対応できるよう、協働してまちづくりのために学ぶ機会の提供を進

めます。

施策の方向性

ふるさと教育の推進

地域で 学び・地域を学ぶ・地域の人 に学ぶ機会を通して、「まちづくり」に向けて活動 するきっか

けづくりの取組みが行われているまち

① 地域への関心を高める学びの機会の充実

② まちづくりへの関心を高め、まちづくり活動を促す学びの機会の充実

市民 一人ひとり が自らの住 む地域を理 解し、誇り に思う 意識を醸成することで 、より良い

まちを創りたいと感じることができる学習機会の提供を目指します。

この施策の目指す5年後のまちの姿

身近な地域の生活環境を考え行動する意識づくりにより、魅力あるまちづくりを推進して

いくための学習機会の提供を目指します。また、まちづくりに参画できる環境づくり、身

近な地域における学習支援の関係づくりのための学習機会の提供を目指します。 具体的手段

○ 本市の自然、歴史や伝統文化、産業について理解を深める学習機会の提供

具体的手段

○ 本市のまちづくりについて理解し、関心を持つための学習機会の提供

○ 市民協働のまちづくりについて関心を持ち、活動を促す学習機会の提供

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

自 分 が 暮 ら す ま ち

へ の 関 心 を 高 め ま しょう。

地域

地 域 資 源 を 掘 り 起

こし、自慢を増やし ましょう。

行政

地域に伝わる自

(11)

子どもから高齢者まで、地域の誰もがボランティアに自主的に取組む姿勢を持ち、年齢、興味・

関心、技能に 応じて具体的なボランティア活動に関われるよう、ボランティアに関する情報の

共有や体系的な学習プログラムを関係機関と連携しつつ充実させます。

学びの実践の場としてのボランティア活動の推進

学びを通して、世代を超えた市民が交流し、自分たちの課題解決をボランティア活動を通して市民

相互の支え合いの中で実現しているまち

① 地域ボランティアの育成のための環境整備

② 地域ぐるみの子育て支援環境づくり

地域住民の生活課題などの解決に向けた自分の取組みを発表する機会の提供や、子どもが

他者と関わる体験を深めることで、ボランティアについて興味・関心を持ち活動ができる

よう支援します。また、学習成果により地域社会を支える地域ボランティアの育成とボラ

ンティア人材の活用を図るために、関係機関や団体との情報共有及び連携を図ります。

子育て中の親だけでなく、世代を超えた多様な市民が共に学び交流し相互支援的な関係が

地域に育まれ、活動ができるよう家庭教育支援の地域協力者の拡大を関係機関と相互連携

を図りながら進めます。また、小・中学校におけるゲスト・ティーチャーや学校支援ボラ

ンティア等の積極的な活用を支援するため、地域人材情報の収集・提供や地域団体等への

協力要請などを行い、多様なボランティアの育成を行います。

この施策の目指す5年後のまちの姿

施策の方向性

具体的手段

○ ボランティア活動の奨励

○ 実践的な学習の成果活用のための仕組みづくり

具体的手段

○ 家庭教育支援者の育成

○ 学校支援ボランティア等の確保・育成

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

自 分 た ち の ま ち は 自

分 た ち で つ く る 意 識 を高めましょう。

地域

自 分 た ち の ま ち を

つ く る た め に 行 動 しましょう。

行政

市民の自発的な「ま

(12)

本市が 大震災からの復旧、 復興から、未来志向の創造的自立へと向かうため 、地域社会を支え

る 様々 な関係機関が協働し 、地域の人材として 活躍できるよう市民ひとり一人の キャリア形成

を推進することで市民全体で「新しい公共」の担い手をつくる社会の実現を目指します。

市民のキャリア形成の支援

施 策 の 方 向 性

この施策の目指す5年後のまちの姿

未来志向の創造的な復興を目指すため、地域社会を支える全ての主体の協働により市民のキャリア

形成が支援され、「ひとづくり」が行われているまち ① 職業観やチャレンジ精神を育む学びの機会の提供

② 地域社会に参画することで「出番」を創出する学びの機会の提供

将来の職業や生き方についての自覚を促すため、社会貢献活動を通じた大学、企業や商店

街の店舗などと連携して、子どものころから地域の職業人等との交流、職場体験などの学

びの機会を充実することで、自分の夢を持ち、それに向かってチャレンジし、国際社会で

も必要とされる人材を育成します。

地域における、生きがいにつながる交流の機会を充実させます。また、青年層・現役世代 ・

シニア世代が自らの体験や能力を生かし、地域の人材として活躍ができるきっかけとなる

活動を支援することで、全ての人に「居場所」と「出番」がある、全員参加で「新しい公共」の

担い手となる社会の実現を目指します。 具体的手段

○ 子どもの個性や主体性を育む体験活動の推進

○ 職業生活に関わる現代的課題についての学習機会の提供

具体的手段

○ 地域住民同士の学びと交流の機会の提供

○ 自らの体験や能力を生かせる学習活動への支援

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

先 人 の 足 跡 を 踏 ま

え 地 域 の 未 来 像 を

描きましょう。

地域

多 く の 人 々 の 協 働

に よ り 地 域 の 未 来

像を描きましょう。

行政

市 の 将 来 を 見 据 え

た上で、地域の未来

(13)

いわきの「ちから」を

個人が育んできた「ちから」が、様々な人との交流などを通じて効果的に結び付く

と新たな「ちから」が生まれます。学びによって培われた「ちから」をつなぐ体制

を整備することで、

「ひとづくり」

「まちづくり」につなげることを目指します。

基本方針Ⅳ

基本構想(学習機会の整備)3 家庭・学校・社会教育の充実と連携

基本構想(学習条件の整備)4 指導者の養成と活用(生涯学習指導者のネットワーク化) 核 家 族 化、地 域 住民 の 連 帯感 の 希薄 化 、少

子 高 齢 化の進 行 、価 値 観 の多 様 化な ど を背

景 に 、 児 童虐 待 やい じ め 、保 護 者に よ る過

保 護 あ る いは 放 任な ど 、 地域 の 教育 力 の低

下が憂慮される。

子 ど も や 学 校 が 抱 え る 課 題 の 解 決 に 向 け て

各 関 係 機 関 や 地 域 住 民 と 協 働 し て 、 地 域 全

体 で 子 ど も を 育 成 す る こ と に 取 組 ま れ て い

ることが必要。

「現状と課題」

学習活動のネットワーク化による地域の教育力の向上

施策の方向性

10

基本構想(学習条件の整備)1 生涯学習推進体制の整備

横の連携がないため、市民一人ひとりが目

的 に 応 じ て 体 系 立 て て 学 習 す る こ と が で

きていない。

計画や事業を打ち上げただけで、自己完結

に終わってしまっている傾向にある。

生涯学習と「まちづくり」の循環の仕組みを支える基盤の整備

「現状と課題」

市 民 が学 習活 動 を通 して、集 い 交流し合 う

中で、市民と行政の協働で、「人づくり」「ま

ち づ くり」を 考 え、 自然と参 画 する「生 涯

学 習 と ま ち づ く り 連 鎖 に よ る ネ ッ ト ワ ー

ク」の環境を整備することが必要。

計 画 や 事 業 の 実 施 に あ た っ て 、 外 部 の 意 見

を 聞 く 機 会 を 設 け 、 客 観 的 に 評 価 を し て も

ら う こ と で 、 細 か く 軌 道 修 正 し な が ら 改 善

していく体制を整備することが必要。

施策の方向性

11

リーダーとなって活躍する人や、サポート

していく人達が、集い、学び合える機会が

少ない。

地 域 の 住 民 同 士 を つ な げ る よ う な コ ー デ ィ

ネ ー タ ー 役 と な る 指 導 者 の 養 成 や 交 流 促

進 、 役 割 の 明 確 化 を 図 り 、 地 域 住 民 の 効 果

(14)

東日本大震災を契機に、生涯学習が担う人と人の絆、地域の絆づくりによる地域コミュニティの

再構築に向けた役割が見直される中、核となる人材の育成・ネットワーク化を図り、家庭、学校、

地域団体、行政(公民館)、企業などが協働し、地域全体での教育力の向上に取組みます。

施策の方向性

10

学習活動のネットワーク化による地域の教育力の向上

① 様々な人や機関をつなぐ核となる人材のネットワーク形成の推進

② 学校・家庭・地域の協働による学習環境の整備

この施策の目指す5年後のまちの姿

子 ど も や 学 校 が 抱 え る課 題 の 解 決 に 向け て 指 導 者が 、つ な ぐ 役 割を 果たす こ と で 地 域 住民 と 協 働 し

て、地域全体で子どもを育成することに取組まれ、豊かな地域づくりが行われているまち 様々な地域課題と市民の多様な学習ニーズを効果的に結び付け、市民の生涯学習がより効果

的に行われるように、人や機関を結び付けることができる人材の育成、スキルアップを図り、

地域教育コミュニティの活性化を図ります。また、それぞれ異なる領域で活動する団体間の

交流の機会を設けることで、分野ごとの学習指導者同士のネットワーク化、資質向上を図り、

「新しい公共」を育むための取組みを進めます。

具体的手段

○ 生涯学習指導者等の役割の強化と人材育成

○ 関係団体、学習指導者のネットワーク化

地域の関係機関が相互の信頼のもと、協働して教育に関わることで子どもの可能性を広げる

ために、地域ぐるみで子育てを進める環境を創出するための仕組みづくりを進めます。

具体的手段

○ 学校教育・家庭教育・社会教育の連携の推進

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

大 人 と 子 ど も が 互

い に 顔 の 見 え る 関

係を育みましょう。

地域

人 と 人 の つ な が り

を育み、地域で子ど

もを育てましょう。

行政

市 民 間 の ネ ッ ト ワ

ー ク に よ り 地 域 の

(15)

市民が主体的な学習活動を通して、集い交流し合う中で、まちづくりを考え、参画することによ

る「生涯学習」と「まちづくり」の循環の仕組みの構築のために、市民・企業・教育機関・行政な

どがそれぞれの役割や責任を分担していける関係づくりを目指します。

施策の方向性

11

「生涯学習」と「まちづくり」の循環の仕組みを支える基盤の整備

学ぶことと生かすことが結び付く「知の循環」の仕組みが形成され、様々な知識や経験が地域社会に

蓄積されることで、まち全体が活気づき発展を続けているまち ① 各関係機関が協働して生涯学習を推進する体制の整備促進

関 係機 関相 互の 連携をこ れま で以 上に 緊密 にし、関係 機関 や各 地域 にお いて 横断 的 に

行 われ てい る施 策の推進 を図 り、 その 地域 の住 民とど う協 働し てい くか 、地 域社 会 を

どう創っていくかということを検討する組織の充実を図ります。

ま た、 幅広い市 民の理解 と協 力を 得て 市民 協働 による 生涯 学習 の推 進を 図る ため に 、

施 策の 内容、実 施方 法等 に関 して の透 明性 を確 保しま す。 その ため に各 関係 団体 等 か

ら 選任 され た有 識者が、 学び の視 点か ら「 まち づくり 」につな がる 全市 的な 生涯 学習 政

策の進行管理を行い、多様な協働的関係の体制を構築します。

具体的手段

○ 全市的な社会教育・生涯学習推進体制の充実

○ 地域の社会教育・生涯学習推進体制の充実

○ 地域の連携の推進

○ 地域の多様な団体、人々との協働関係の構築

みんなの「ちから」を合わせて生涯学習を進めましょう! ~それぞれの役割~

市民

見 え て く る 課 題 を

確 認 し 共 有 し ま し

ょう。

地域

方向性を確認し、共

に学び、行動してい

きましょう。

行政

協 働 の た め の 方 向

性や課題を点検し、

次につなげます。

(16)

実施計画に位置付ける取組み・事業の磨き上げ

基本計画で示した目標を具体的に進めていくために、様々な分野で行われている個々

の取組みや事業を実施計画で位置づけ、それぞれの取組みや事業を実施する担当部署、

関係機関・市民団体の協力を得ながら 、毎年度とりまとめることで、その実施状況を把

握します。

実施計画に位置付けた様々な取組み・事業については、多様な分野の有識者から構成

されるいわき市生涯学習推進本部、いわき市社会教育委員の会議、公民館運営審議会に

報告することで、様々な角度から意見や提案を受け、議論を図りながら、より良きもの

としていきます。

さらに、これらの議論の場を通して関係団体同士の連携・協力や、市民と行政の協働

を深め、位置付けた取組み・事業の磨き上げを図り、計画のより効果的な推進に努めま

す。

生涯学習による

...

「まちづくり」

議 会

生涯学習推進本部

社会教育委員の会議 連携 公民館運営審議会

民 館 生

ラ ザ

学 校

部 局 教

書 館

N

P

O

体 ま

団 体 商

議 所

主な関連する取組み・事業の実施主体

提案・意見 取組み状況の報告

多様な主体の連携・協力体制

参照

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